グループホーム

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)事業の概要

認知症対応型共同生活介護事業とは


このサービスは、5人から9人の軽度から中度の痴呆症の高齢者が介護職員とともに共同生活をするという生活の形態を指します。このグループホームは在宅サービスの分類に入ります。介護保険では、「要介護1」以上に認定された人が利用できます。
 グループホームでは家庭的な雰囲気の中で介護職員の援助を受けながら、利用者本人の能力に応じて興味を引き出しながら、家事や興味を生かした生活をします。これは、決して訓練や治療ではなく快適な生活条件を作り出すことによって、「安心」「安定」をもたらすことです。
グループホームじゃ、「ゆっくり、一緒に、楽しく」がキーワードと言われています。「安心」「安定」した生活を続けていくことによって、高齢者の言葉数が増え、表情が明るくなり、行動が落ち着いてくるという実践例が多くあります。そして、介護が困難とされている問題行動がなくなり、痴呆の進行も遅くなるなどの効果があると言われています。
雑居部屋では安眠できずに、痴呆を悪化させてしまうことにもなりかねませんが、グループホームは、個室が原則です。利用者は、自分の使い慣れた愛用の家具や、仏壇などなじみのものを持ち込むことが可能です。そのことによって「安心」を得られます。
「痴呆になったらもうおしまいだ」「ボケにだけはなりたくない」、こんな声をよく聞きます。「ボケたらもう何もできない」ともいいます。でも本当にそうでしょうか。
たとえ痴呆になったとしても、人間らしくプライドを持って生きたいと願うことでしょう。このことを可能にするサービスがグループホームだと、グループホーム発祥の地であるスウェーデンからの報告書に書かれています。
痴呆性高齢者にとっての福音とも言えるグループホームには、大きく分けて次の三種類があります。
併設型
老人ホーム、老人保健施設、病院、デイサービスセンターなどに併設されているもの。
単独型
併設する施設を持たず、一般の住宅を改造したり新築したもの。
合築型
ビルの一角やマンションのワンフロアを利用したもの。

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